【子どもが扱いやすい】ボーネルンド キッチンセンター【お手入れも簡単!】

 おままごと遊び、児童館や保育園、幼稚園、どこに行っても楽しめる遊びではないでしょうか。でも共有のものとなると、順番待ち、譲り合い、、、というルールが出てきます。もちろん大切なことですが、夢中になれるものほど、時間があっという間に過ぎるので、満足がいくまで遊びたい!となるとお家に1つあるといいかもしれませんね。

 そこで我が家で3年、実際に使っている【ボーネルンドのキッチンセンター】をもとに、選ぶ基準や実際に子どもが使ってみての様子等をご紹介したいと思います。ちなみに、我が家には0歳と4歳の娘がいます。年齢に合わせた遊び方のご参考にもなると嬉しいです。

ボーネルンドのキッチンセンター

 高品質なプラスチック遊具を生み出すダントーイ社(デンマーク生まれ、50年以上の歴史も持つ会社)のおもちゃです。

おままごとで身につくこと

指先遊び(握る、つまむ、ひねる等)が上手になる

 おままごと遊びは赤ちゃんから楽しめる遊びです。年齢、発達によって遊び方も無限に広がります。調理器具を握ることなら赤ちゃんからできます。我が家の5ヶ月の娘はフライパンを握りそのまま舐め、泡立て器をブンブン振り回しています。泡立て器は混ぜる部分が柔らかいバネのようで安心です。今は泡立て器とフライパンで遊んでいます。赤ちゃんでも握りやすい太さと軽さが嬉しいです。持ち手の長さも長過ぎず、短過ぎず、素晴らしいバランスで作られています。

 コンロ部分のダイヤルはクルクルと回すことができます。軽く回るのではなく、カチカチっとしっかりと回す感触が本物を使っているような気分になります。手でしっかりと掴めるようになると回せて楽しいようです。

ごっこ遊びを楽しむ

 おしゃべりが活発になる前から、無言で黙々と作っては渡してくれたり、親子で食べ真似をしてみたりとやりとりを楽しめました。おしゃべりが出来るようになると、簡単な言葉のやりとりから、ある時はレストラン屋さんとしてもてなされ、ある時はぬいぐるみたちへご飯を食べさせる役柄を与えられたりと、日々おままごとでの設定は変わり新鮮で楽しめます。(配役は娘の仕事です。現場監督の指示、細かくなってきたのも成長の証でしょうか。) 

いつからいつまで使える

 赤ちゃんから就学前までは十分に楽しめます。(4歳以降が未知なので、その先を知る先輩ママさんに教えて頂けたら、未来を想像できて嬉しいです!)

 今は就学後も妹の相手を楽しくやってくれたら嬉しいなー。という希望を持っています。お子さんによって様子は異なると思いますので、その時の年齢に合わせて、ちょっとだけ渡してみる(親もお片づけ楽です。)、小出しにすると、どんどんバリエーションが増える感覚で長く楽しめます。

 

選ぶ基準

 耐久性、安全性

 3年使っていますが、欠けたり、割れたり、折れたりせず安全に使えています。プラスチック製なので、汚れたら水で綺麗に洗うことができ、衛生的です。一つ一つのおもちゃが軽量なので、万が一、投げてしまったり、落としてしまったりしても大きな怪我にはなりにくいです。

 曲げても折れにくい素材で作られているので、力加減の調整が難しい時期でもギュッと力を入れても楽しむことができます。キッチン本体は別で用意していたとしても、泡立て器やナイフはこちら、とってもおすすめです。

 

子どもも大人も納得のできるもの

 毎日使う子どもが1番扱いやすいもの、遊びながら自然と言葉や数字を学べるものかなと考えながら選びました。カラフルで色を覚えることができたり、時計をみて数字を知ったり、ダイヤルの形や数からも学びを得られます。

 お手入れがしやすいかなという点はあっという間にクリアできました!

 

プラスチック製がおすすめな理由
 水で洗える、消毒もしやすい

  小さい間は口に入れることも多々あります。さっと洗って拭いたら、すぐに使えて衛生的です。

 軽量

  キッチン本体が軽量で掃除の際に移動させやすかったり、本物のキッチンの横に並べて親子でクッキングができます。

まとめ

 3年使ってみて、子どもの成長とともに遊び方も変わってきましたが、耐久性と安全性が魅力的だなと改めて感じます。いくつも置くものでもないですし、決してお安いものでもありませんので、長く安心して使えることが大前提にあります。

 ご家庭に合うものと出会い、長く使い続けられると嬉しいですね。