SFといえば〜少し不思議〜私の身近な不思議

今週のお題「SFといえば」

 

 お題を読みながら、SFといえば「ドラえもん」、「スターウォーズ」、、、そうそう!!と思いながら続きを読み、

 

「私にとってのSFは”すこしふしぎ”」というお題の内容に惹きつけられてしました。

 

 我が家は今赤ちゃん(0歳)、子ども(4歳)、大人のそれぞれの世界感が混ざり合っています。家族といえど、それぞれに自宅以外で過ごす時間があったり、経験していることが違ったりする分、心の内までは読み取れないこともあります。表情だけでは読み取れない、だから言葉で話す、コミュニケーションって大事なんだなと日々感じています。

 

世の中の「なんだろう」が詰まった絵本です。
4歳なりの「なんだろう」の答えが聞けて楽しめます。
成長するたびに答えが変わっていくのだろうな。

 

 

 ①赤ちゃんの不思議 

 赤ちゃん特有の手の動きや、悲しみ、怒り、不快感等の感情を泣きで表現する姿、同じ人間なのに全く違う様に感じて見ていておもしろいです。言葉がなくとも、表情や泣きで感情の表現を認められる特別な世界感、慣れるまでは不思議の連続でしたが、とっても愛おしいものです。

 言葉のやりとりはまだないですが、私や夫から一方的に話してます。長女も私たちを真似てか、返事なくてもどんどん喋りますスタイルを築きあげ、一生懸命話しかけています。

 

 ②子どもの不思議〜4歳〜 

 赤ちゃんも年月を重ねるごとに、大人へと着実に歩みを進めています。今まさに我が家の4歳娘、赤ちゃんと大人の間、宇宙と地球の間を彷徨っているようです。。。

 しっかりと話せるようになってきた分、すごく細かく物事を話してくれます。しかし、それが幸か不幸か、、、途中から「何の話をしているのだ?」と思うことがあり、本人も読み取ってもらえなかった時の「違う〜!」は心からの叫びの様です。「さっきも言ったけど」と言われることも出てきました。(理解力乏しく、申し訳無い。)すねて、黙秘権を使われたならば、答えには到底辿り着けません。思い当たることを次々にあげるこの作業、私の語彙数、結構じゃない?と自分で思うほど話しているような気になります。

 上手く伝わらなかった時、やりたいことを思うようにできなかった時、気分の急降下が激し目です。それらの悔しさは受け止めたいと思います。

 

 

 ただ突然眠くなった時の気分の急降下。。。素直に眠いと言えないのだろうか?まさにSF、少し不思議!!

 「眠いから寝るね^_^」そんなことを言ってくれる日が待ち遠しいです。

 

 

 長女がそう言える頃には、次女がSF(少し不思議)を存分に発揮する時期になるのだろうなと、想像すると震えますおそらく自分も両親に同じようなことをしてきている。。。だから決して偉そうなことは言えない。。。

 貴重な子育て期間、その時にしか味わえない子どもたちの不思議な世界感を存分に楽しめる余裕を持ち合わせていきたいと感じるお題でした。

 

 ちなみにドラえもん「どこでもドア」(移動がとっても楽)と「スモールライト」(片付けたいものをひとまずコンパクトに目隠し出来る、つまり楽)ずーっと憧れてます!!生きている間にお目にかかれたら幸せです。

 

不思議の答え探しを親子で楽しめる絵本です。